写真のYUMESchool尼崎校の児童生徒たち…、この3月で卒業する児童生徒ではないのですが、飛び立つ写真をみていると「この児童生徒もいつかは巣立ちのときがくるんだよな」と考えてしまいます。
卒業シーズンは別れの月ですので、どこかもの寂しい感じに浸ります。
一方で卒業してから児童生徒が飛躍して、社会で活躍している姿を想像すると嬉しい気持ちにもなれます。
今日は3・11。東日本大震災が発生してから11年になります。
今の児童生徒たちは、2011年に発生した東日本大震災を経験していませんし、1997年に関西で発生した阪神淡路大震災はもちろん経験していません。
東日本大震災の歴史はまだ浅いですが、阪神淡路大震災は「歴史」として捉えられがちです。
今では震災だけではなく、ロシアがウクライナに侵攻する報道も連日流れています。
東日本大震災やロシア・ウクライナの戦争をみて、児童生徒は何かを感じているのかな??
児童生徒の中には「人を助けたい」と思った人もいるかもしれません。
YUMESchool尼崎校では、児童生徒が尼崎校を巣立ったときに、世のため人のために貢献できる人になってほしいという気持ちがあります。
なぜなら、人は誰かから求められることで自分の存在意義を感じるものです。
児童生徒に「人ってなぜ働くと思う?」という話しにもつながるのですが、人が働くのはお金を得るためという目的もあれば、人の役に立ちたいという目的もあります。
自分が仕事をしたことでお客様が喜ぶ、お客様が喜んだ姿を見ると自分は「次はもっとお客様に喜んでもらえるように接客を良くしたり新しい商品・サービスを作ろう」という向上心が生まれる。
人はこの循環を繰り返しながら人は世のため人のためにどんどん大きくなっていくのです。
巣立っていく児童生徒を目の前にしながら、色々なことを考えながら、世のため人のために貢献できる児童生徒を育成するためにさまざまなことを考えさせていきます。