フリースクールは高校生でも通うことができる?通信制高校との違いは?

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今日は外遊びの日だったのですが、尼崎はあいにくの雨だったので、校舎内で椅子取りゲームやフルーツバスケットを行ないました。

小学生・中学生・高校生みんなで楽しそうでした。

今日はフリースクールは高校生でも通うことができるのか、通信制高校との違いについてご紹介します。

フリースクールは高校生でも通うことができる??

フリースクールは学校に行けない・行かない小学生や中学生が通うところというイメージが強く、実際にYUMESchool尼崎校に通っている小学生・中学生も不登校の児童生徒が中心です。

一方でYUMESchool尼崎校は、小中学生より高校生のフリースクール生が多いです。

高校生がフリースクールに入会する理由としては、全日制高校に通っていたけれど、そこを退学して通信制高校に通っているが、通信制高校は毎日授業があるわけでないし自分の時間がたくさんあることから、フリースクールに入会して人間関係を広めたり、みんなと交流したいという高校生がYUMESchool尼崎校に通っています。

このように高校生もフリースクールに通う意義は十分にあるのです。

フリースクールと通信制高校の違いとは??

全日制高校から通信制高校やフリースクールに通う生徒がいますが、フリースクールと通信制高校にはどのような違いがあるのでしょうか。

ここではフリースクールと通信制高校の違いについてまとめました。

フリースクール通信制高校
対象学年小学生・中学生・高校生・既卒高校生(15歳以上)
卒業資格卒業資格は得られない高校卒業資格が取得できる
前提校舎は児童生徒たちの「居場所」スクーリング・レポート・認定試験に合格して単位を修得

通信制高校は高校卒業資格が得られるのに対して、フリースクールは学歴に残るような卒業資格は得られません。

この違いを理解しながら高校生は通信制高校とフリースクールを区別する必要があるのです。

まとめ

今日はフリースクールは高校生でも通うことができるのか、通信制高校との違いについてご紹介しました。

フリースクールは高校生も通うことができますが、学歴に残るような卒業資格を得ることはできません。

高校の卒業資格を得るためには通信制高校に通う必要があります。

今回の記事を参考に、フリースクールと通信制高校の違いを理解していただき、高校生もフリースクールに通ってみてはいかがでしょうか。