今年はパズドラが10周年を迎え、YUMESchool尼崎校の児童生徒もパズドラや音ゲーなど、スマホを使ったゲームで日々楽しんでいます。
ときおりスマホゲームだけでなく、近くのアミューズメント施設に行ってゲームを楽しむことがあります。
筆者も児童生徒がスマホゲームをやっている姿を見るのですが…、とくに音ゲーは次々出てくるノーツに対応しなければいけませんが、児童生徒はそのノーツを素早くタップしていきます。
ゲームについてはさまざまな見方がありますが、もしかすると保護者様の中には以下のような思いをお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
「ゲームばかりして全然勉強しない」
「朝方までゲームをしていて昼夜逆転の生活になっている」
「オンラインゲームをやっているのか、一人でゲームをしながら誰かとしゃべっている」
どちらかというとネガティヴな意見が多いです。
しかし、YUMESchool尼崎校では積極的にゲームの導入をしています。
毎週水曜日はYUMESchoolで「会話型ゲーム」が行なわれており、松陰高校でもときおり「e-Sports」の授業を行なっています。
なぜゲームの導入を行なうのかというと、児童生徒はゲームに興味・関心を抱く時期です。
ゲームをクリアする中での達成感、次のレベルへ向けてのチャレンジ、同じゲームをやっている児童生徒との人間関係の構築など、さまざまなプラス面があるからです。
とくにゲームを通じて友達ができるケースが多く、共通するゲームの内容か会話が生まれ、そこから友達になった児童生徒も少なくありません。
また共通したゲームをやっていなくても、自分がやっているゲームを周りの児童生徒と教えあうことでも人間関係を作ることができるのです。
パズドラや音ゲーのようにスマホゲーム・オンラインゲームだけでなく、ボードゲーム・カードゲームなどを行なっていても、ゲーム中に自然と会話が生まれ、人間関係を作ることができます。
ゲームのように「遊び」をきっかけに人間関係を広げていくことも一つの手段として、松陰高校・YUMESchool尼崎校では無理なく友達ができる環境づくりをしています。