フリースクールに通いたいけれど、フリースクールではどのような生活が送られているのか、友達はできるのかご心配ではないでしょうか？
フリースクールに通っている児童生徒は、自分たちで人間関係を築きながら生活を送っています。
そこで今回は、フリースクールYUME School尼崎校の児童生徒の人間関係についてご紹介します。
YUME School尼崎校の児童生徒で友達はできる？
YUME School尼崎校には在籍学校に登校しない・できない、不登校・苦登校の児童生徒が在籍しています。
児童生徒の中には友達を作ったり、人間関係を築くことが苦手な人もいます。
YUME School尼崎校では将来、児童生徒が社会に出た際に自立・自律しながら歩むことができる人間に育成することを目標の一つとして掲げています。
社会を渡っていくためには、他者とのコミュニケーションは欠かせません。
それは対面であれ、オンラインであれ、他者との円滑なコミュニケーションをとらなければ経済的な豊かさも心の豊かさも得ることができないのです。
YUME School尼崎校では、SSTや校内学習・校外学習を通して、他の児童生徒と一緒に活動し、友達ができるケースが多くあります。
また同じオンラインゲームをやっているなど、共通の趣味やゲームなどで会話が始まるケースも多く、そこから意気投合するのもよく見る光景です。
このような形でフリースクールでも友達を作ることは十分にできるでしょう。
一方で「友達を作りたい」という気持ちがない児童生徒も在籍しています。
上記のSSTや校内学習・校外学習は強制参加ではありません。
児童生徒自身が「参加しようかな」と思ったときに参加していただければ大丈夫です。
YUME School尼崎校の児童生徒の人間関係は？
YUME School尼崎校には小学生・中学生・高校生・高卒既卒生の男女が在籍しているフリースクールです。
幅広い年齢層の児童生徒が在籍していますが、児童生徒は年齢や性別関係なく、一緒に学んだり、遊んだりしながらYUMEでの生活を送っており、良好な人間関係が築けているといえるでしょう。
もちろん人間ですので、ときおり意見が食い違ったり、双方の会話の受け取り方が違ったりして仲が悪くなってしまうときもあります。
そのときは職員が入って対応しますが、無理な人間関係の修復を行なうというよりかは、自分の気持ちだけでなく相手の気持ちを考えさせ、双方の行動の振り返りをさせながら、一歩ずつ内面的に成長させるようにしています。
YUME School尼崎校の児童生徒は、相手の気持ちを考えたり、振り返りをしたりできる力をもっている人ばかりです。
もちろん手を出すなど、暴力を振るう人はいません(暴力行為は退会処分など、厳しい対応をとります)。
YUME School尼崎校への外部からの来校者がいらっしゃったときも、自分たちから「こんにちは」と挨拶できる児童生徒も多いですし、来校者が話しかけた際はきちんと会話のキャッチボールができる児童生徒も多いです。
YUME School尼崎校での体験入学をしていただくことで、上記の内容を理解していただくことができるでしょう。
まとめ
そこで今回は、フリースクールYUME School尼崎校の児童生徒の人間関係についてご紹介しました。
YUME School尼崎校では「友達を作りたい」「人間関係を広めたい」という児童生徒のためにSSTや校内活動・校外活動を実施していますので、児童生徒の行動一つで友達ができたり、人間関係を広めることができます。
学校以外でも下の画像のように、児童生徒たちだけで大阪メトロやバスを利用して鬼ごっこをしつつ、さまざまなところを観光し、学校の休みを満喫していたそうです。
今回のご紹介を参考に、一度YUME School尼崎校を見学してみてはいかがでしょうか。
