昨日1/30(日)は普段YUME School尼崎校のキャリアデザイン授業でお世話になっているプロバスケットボール田渡凌選手の試合を観戦しに行きました。
試合は京都で行なわれるので、試合前に京都観光をしよう!となったそうです(笑)。
田渡凌選手の試合の後、生徒たちに感想を聞いたのですが、昨日の「プロバスケットボール田渡凌選手の試合観戦!松陰・YUME生で応援しました!」でご紹介したように、試合を観戦した生徒の興奮はしばらく冷めないままでした。
試合前にも京都観光に行き、試合後もその状態で生徒たちはいくつかの京都観光名所を訪れたようです。
試合前は京都市内中心部からはバスで20分以上もかかる慈照寺金閣まで訪れました!
慈照寺金閣のすぐ近くの山は「五山の送り火」で有名な左大文字があります!
試合後に訪れた夜の京都タワーはすごくきれいでした。
プロバスケットボール田渡凌選手の試合から、京都観光まで、生徒にとって充実した一日になりました。
田渡凌選手の試合観戦が授業の一環として見れるのは、YUME School尼崎校だからこそできることです。
今回田渡凌選手の試合観戦に参加している生徒たちは「授業の一環」として観戦しに行ったのではなく
「プロバスケットボールの試合を生で見たい!」
「田渡凌選手を応援したい!」
「自分の目で色々なものを見たり、感じたりしたい!」
生徒個々でさまざまな思いをもって参加したのです。
今回田渡凌選手の試合観戦をする前に、YUME School尼崎校で田渡凌選手とリモートで話しをしたことがあるのは2名いました。
その2名は話しをしているときにもexciteがあったでしょう。リモートで田渡凌選手と話しをしたことがない生徒もexciteしたと思います。
YUME Schoolのようなフリースクールに通っている生徒たちって全日制学校に通っている児童生徒とは別の視点でみられることがあるんですね。
YUME School尼崎校の校舎長である筆者も今年度より赴任してきましたが、児童生徒が別の視点で見られていることにすごく違和感がありました。
「フリースクール」と聞くと「不登校」、「通信制高校」と聞くと「単位がとれない子が行くところ」といったことを、今年度だけでも何度も聞きました。
それをポジティブに採ってくれているのではなく、ネガティヴに採っていることがほとんどであることに「いやいや!その児童生徒の経緯や状況を知っていますか?人それぞれ色々あるじゃないですか。全日制でも通信制でもフリースクールでも、そこに通っている児童生徒、通えていない児童生徒、みんな前へ進もうとしている。児童生徒は若いだけに未熟なところがあるのだから、それを大人たちが、YUME School尼崎校のスタッフのようなプロが一緒になって進んでいくんです!」と強く伝えたい。
YUME School尼崎校に在籍している児童生徒は、このウェブサイトでも配信しているように、自分で考えて、自分で動いて、自分で感じて、その結果児童生徒は自立・自律しているのです。
大阪府・兵庫県在住の生徒が京都市の田渡凌選手のバスケ試合会場まで行けること、その後自分たちで京都市内観光をしていること、すべてが自立・自律していることの現れです。
今後も児童生徒が自立・自律できるよう、さまざまなきっかけを作っていきます。