今日も小学生と高校生が一緒になって勉学に励んでいたYUMESchool尼崎校生。
毎日成長している姿が見られます。
フリースクールに通うためには学費が必要ですが、フリースクールの学費は決して安くありません。
そこで今回はフリースクールの学費は安くならないのかについてご紹介します。
フリースクールの学費は安くならないのか?
フリースクールの学費は決して「安い」とはいえません。
フリースクールをお探しの方は複数のフリースクールの学費を比較されていると思いますが、一見学費が安いように見えたとしても、実はフリースクールに滞在できる時間が短いなどの理由があるのです。
YUMESchool尼崎校の学費も決して安いとは言えませんが、YUMESchoolは「一般社団法人」YUMEが運営母体であることから、私企業のフリースクールのように大きな利益を求めるための運営は行なっていません。
学校に行かない・行けない児童生徒のために、YUMESchool尼崎校がきちんと運営できる収入が確保できるような学費の設定をしています。
しかし費用を負担する保護者にとっては、フリースクールの学費の負担は家計のダメージが大きいと痛感されていることも十分承知です。
だからといってフリースクールの学費を安くすると、フリースクールの運営に支障をきたしてしまう…。
YUMESchool尼崎校も学費に関しては常に頭を抱えています。
これまで尼崎市議会議員さんともお話しをさせていただき、フリースクールへの入会者検討者が多い中、やはり学費面で入会していただけない児童生徒が多いことをお伝えしました。
現状ではYUMESchool尼崎校の学費を安くすることはできません。
一方で大阪府池田市のように公設民営のフリースクールとして運営しているところもありますので、尼崎市や市議会議員さんと協力しながらYUMESchool尼崎校も、不登校児童生徒の役に立てればと思うとともに、今より安い学費で児童生徒の居場所を提供できるではないかと思っています。
まとめ
そこで今回はフリースクールの学費は安くならないのかについてご紹介しました。
YUMESchool尼崎校をはじめ、フリースクールの学費を安くするのは運営上、簡単なことではありません。
しかし保護者の家計のこと、そして何よりも不登校児童生徒のことを最優先に考えると「高い学費」の壁を取り払う必要はあると考えます。
今回の記事を参考に、フリースクールの学費について知っていただければ幸いです。