今日もYUMESchool尼崎校の児童生徒は元気に過ごしており、昨日は入学式に参列して新入生を温かく出迎えてくれました。
兵庫県尼崎市でも不登校児童生徒が年々増える中、フリースクールを求めるご家庭も少なくありません。
フリースクールの数が増えるのに比例して、フリースクールの職員の募集も増えることでしょう。
そこで今回は、フリースクールの職員になるには資格がいるのかをご紹介します。
増える不登校児童生徒
日本国内では、小学校・中学校に通えない(通わない)児童生徒が年々増加しています。
精神的に学校に通うのがしんどい、集団が苦手、朝起きるのが苦手など、不登校児童生徒が増えています。
高校進学に関しても、全日制高校ではなく通信制高校への進学を検討している生徒も増加しているのです。
不登校児童生徒が増えていると聞いて、ネガティブなイメージをお持ちになった方もおられるでしょう。
一昔前は、学校に通うのがしんどい児童生徒も無理に学校に通う光景がよく見られました。
しかし現代では、無理に学校に通う必要はないですし、学校に通わなくても進学できる手段が切り開かれているのです。
YUMESchool尼崎校では、在籍している小学校・中学校に出席しなくても、YUMESchool尼崎校に出席した日数が小学校・中学校の出席日数にカウントできる制度を採用しています。
学校は不登校児童生徒に対して、別室登校などの対応がなされていますが、それでは内面的に児童生徒の成長は見込めません。
児童生徒を内面的にも成長させるためには、フリースクールの存在が欠かせないものになっているのです。
フリースクールの職員になるには資格は必要か
フリースクールの需要が高まるにつれて、フリースクールの職員の雇用の枠が広まります。
その際に気になるのが「フリースクールの職員になるためには何かしらの資格が必要か」ということです。
フリースクールの職員の職員になるには、特に必要な資格はありません。
教員免許が必要なのでは？と思われがちですが、フリースクールの職員になる際に教員免許は必要ないのです。
ただフリースクールの職員になる際は、学校現場等で児童生徒と接した仕事の経験があるほうが、円滑に業務にあたることができるでしょう。
フリースクールの職員になるためには特に資格はありませんので、児童生徒のことを十分に理解し、柔軟な対応ができる職員がフリースクールの職員になれるのです。
まとめ
今回は、フリースクールの職員になるには資格がいるのかをご紹介しました。
フリースクールの職員になるにはとくに資格は必要ありません。
資格は必要ありませんが、実際にフリースクールで働くためにはこれまでに教育の経験があることで円滑に業務を進めることができますし、経験がなかったとしても実務に携わることでフリースクールの一職員として活躍することができるでしょう。
今回の記事を参考に、フリースクールの職員になって児童生徒と接してみてはいかがでしょうか。
