YUME School尼崎校には数十名のフリースクール生が在籍しています。
その中でも小中学生のフリースクール生は在籍している公立小中学校があります。
公立小中学校の担任の先生、学年の先生、教頭先生、校長先生は、小中学校に通えずフリースクールに登校している児童生徒のことをいつも心配してくださっているのです。
これまでにたくさんの公立小中学校の先生、尼崎市教育委員会の職員の方、兵庫県教育委員会の義務教育課の職員の方など、さまざまな方と接してきました。
不登校児童生徒のことを心配していない方は誰もいません。
今後の児童生徒の将来を見据えて、今児童生徒たちに何ができるか、今どうするべきかを個々で考え、それをお互いに共有する会議を通じて意思疎通を図っています。
それだけ真剣に児童生徒のこと考えている在籍小中学校の先生方がいらっしゃるからこそ、YUME School尼崎校ではお預かりしている児童生徒の状況報告を、在籍小中学校の先生方にお伝えしているのです。
当初は文章での状況報告を行なっていましたが、今は写真とコメントを添えた状況報告を行なうことにより、YUME School尼崎校での活動状況をより理解していただいています。
児童生徒の状況報告は郵送やFAXのみで行なっておりましたが、現在は不定期でながらも直接在籍小中学校へ訪問して担任の先生や学年の先生、進路指導の先生、不登校担当の先生、教頭先生とお会いしながら、紙では伝えられない部分もご報告しながら連携を図っています。
保護者の方にも公式LINEを通じて日々の連携を図りながら、普段の状況報告を行なっています。
毎月の状況報告を見返すと、児童生徒の成長が時系列で振り返ることができ「すごく成長してるなぁ」と実感することもできるのです。
今後も保護者や学校との連携を深めながら、児童生徒に最善の教育を行なっていきます。
