不登校生徒が年々増えていることをご存じですか？児童生徒にとって学校がすべてではありません。フリースクールは不登校児童生徒の居場所です。
YUMESchool尼崎校では不登校児童生徒をどのように成長させているかをご紹介します。
スクールに通う児童生徒は生き生きしています！
先日、不登校児童生徒が通っている、とあるNPO法人のスクールの番組をみました。
スクールに登校している児童生徒は、在籍している小中学校でいじめに合ったり、起立性調節障害などで生活リズムが整わず、学校に通えない子たちが多く通っています。そこには小学4年生(10歳)の子も通っています。
YUME School尼崎校にも小学4年生の児童が在籍していたことがあったり、小学2年生の児童がいる家庭から学校見学の問い合わせがあったりします。低い年齢の子もさまざまな状況・環境であることが窺えます。
番組で放映されていたスクールの児童生徒と、YUME School尼崎校の児童生徒と共通していえることは、通っている児童生徒が生き生きとしていることです。
学校では自分の居場所がなかったり、人間関係がうまくいかなかったりと、自分を出せなかった児童生徒が、YUME School尼崎校やスクールに登校して、生き生きと生活しています。
学校がすべての教育の場ではない
上記のような話しをすると、以下のような意見を耳にします。
①「学校に行かないと勉強についていけなくなるのでは？集団生活できなくて大丈夫？」
②「勉強がついていけなると受験はどうするの？」
③「学歴がないと就職も難しいよね？将来経済的に不安定だよね…」
これらの意見についてはさまざまな議論が生まれますが、ここでは筆者の見解について述べていきます。お読みいただければ、学校に行かなくても児童生徒の道は十分に開かれていることがご理解いただけるでしょう。
①フリースクールで勉強や集団行動はできる？
フリースクールでは学習指導や集団行動訓練を行なっているところが多くあります。
YUME School尼崎校では「個別学習」を設定しており、職員と児童生徒1対1で学習指導をしています。
保護者・児童生徒の要望に応えながら、各教科一単元ずつ対応しています。学校のような集団授業ではないため、学習のとりこぼしがありませんので、学校に通っているのと同等の基礎学力を定着させることが可能です。
学校では、学年単位やクラス単位で行事を行なうことで集団行動を身につけます。人間は生きていく中で必ず何かしらの集団に属しますので、集団で行動する力は必要であると考えます。ただ最近では集団に属さず、個人で生きていくパターンも増えていることも間違いありません。
YUME School尼崎校では、校外学習や校内学習など、集団で行動したり何かを作りあげる企画を用意しています。月に1回以上企画が実施されており、参加する・しないは自由です。企画に参加したくない児童生徒、集団が苦手な児童生徒を無理やり企画に参加させることは絶対にありません。
企画に参加したくない児童生徒、集団が苦手な児童生徒を無理やり企画に参加させなくても、YUME School尼崎校職員の絶妙な声かけで、最初参加できなかった児童生徒の中でも、企画に参加できるようになった子も多くいます。
校内学習ではセンサリーボトルや風鈴などの製作物やゲームを行なったり、校外学習ではUSJ、スパワールド、テレビ局スタジオ見学、尼崎地域のカーニバル出店など、学校では経験することができない企画を通じて、児童生徒の自立・自律を図っています。
YUME School尼崎校のようなフリースクールでは、基礎学力を十分に身につけることができますし、集団行動に参加したり、自立・自律できる力を育成しているのです。
②受験対応はできる？
先ほどお伝えしましたように、YUME School尼崎校では「個別学習」で学習指導を行なっており、小学生・中学生は在籍している学校で身につけられる学力を定着させることが可能です。
またYUME School尼崎校では高校生も在籍しているのですが、YUME School尼崎校には中学受験・高校受験・大学受験指導に対応している職員が在籍していますので、受験指導を受けることができます。
実際にYUME School尼崎校では高校進学者もいれば、大学受験に合格した生徒もいます。
フリースクールで、YUME School尼崎校のように中学受験・高校受験・大学受験指導に対応しているところは数少ないのではないでしょうか。
③学歴がないと就職も難しい？将来経済的に不安定？
日本では学歴社会が根強く残っています。会社企業によっては履歴書が学歴欄を真っ先にみるところも少なくありません。もし学歴を重視する会社企業に就職したいのであれば、学歴を取得するしかないでしょう。ほとんどの会社企業で最低でも高校卒業資格を求めてきます。
一方で、会社企業の中には学歴社会ではなく、実力社会を重視しているところが増えてきています。いくら高学歴であっても、会社企業は仕事ができない人間は必要ないからです。
これからの時代、学歴があったとしても会社企業から「仕事ができない人間」とみられてしまえば仕事に就き続けることは難しいですし、将来経済的に不安定になることはいうまでもありません。
YUME School尼崎校では、将来の児童生徒の視野を広げるためにも校内学習・校外学習を実施し、将来自分が何をしたいかを模索させています。
先ほどお伝えしたように、ほとんどの会社企業で最低でも高校卒業資格を求めてきますので、そのことを考えると高校への進学は視野に入れておくべきでしょう。次では通信制高校のご紹介をします。
YUME School尼崎校では高校進学・大学進学・就職へのサポートも行なっていますし、児童生徒が将来経済的に不安定にならず、自分のやりたい仕事・自分ができる仕事ができるよう支援しています。
通信制高校で全日制高校と同じ高校卒業資格をとろう！
YUME School尼崎校のようにフリースクールに通っている児童生徒が高校へ進学するとなった際に、全日制高校への進学が難しいと考える人が少なくありません。
YUME School尼崎校からは通信制高校へ進学する生徒が多いです。通信制高校は少人数で授業を受けることができる、毎日登校しなくてよく、自分のペースで学ぶことができるなどのメリットがあります。通信制高校は全日制高校と同じ高校卒業資格が取得できます。
YUME School尼崎校では、全日制高校の進路指導だけでなく、通信制高校の進路指導にも対応しています。中学校では全日制高校の進路指導が中心で、通信制高校の進路指導は手薄であることが多いです(←この声は多くの生徒・保護者から聞いています)。
高校への進学相談もYUME School尼崎校にお任せください。
まとめ
今回は、YUMESchool尼崎校では不登校児童生徒をどのように成長させているかをご紹介しました。
今の時代、学校だけがすべての教育の場ではありません。不登校生徒が増える中、学校現場では不登校生徒の対応はとても十分であるとはいえません。
児童生徒が別室登校や保健室登校で登校できたとして、登校できたことには高く評価できますが、学習面や内面的には大きな成長は成し遂げられていないことを忘れてはいけないのです。
だからこそYUME School尼崎校のようなフリースクールでは、不登校支援や児童生徒の大きな成長を促す教育を行なっています。
不登校支援の他、発達障がいなどの障がい、起立性調節障害などで学校に行けない児童生徒もYUME School尼崎校に登校して日々成長しています。
保護者様も働きにいかなければならない一方で、お子様のことでお悩みの方も多くいらっしゃると察しおります。
保護者様だけで抱え込まず、YUME School尼崎校にお話しされるだけでも気が楽になりますので、お気軽に公式LINEよりお話ししてくださいね。
YUME School尼崎校公式LINE→https://lin.ee/94BcQCT
