今日はYUMESchool尼崎校の児童生徒は、40meters downというパニック映画を観て楽しみました。
パニック系やホラー系が苦手な人は絶叫している一面もありました。
今日みなさんにお伝えしたいのはフリースクールのメリット・デメリットです。
フリースクールにはどのようなメリット・デメリットがあるのか、YUMESchool尼崎校を例にご紹介いたします。
フリースクールとは??
YUMESchool尼崎校のように、フリースクールは何かしらの理由で在籍小学校・中学校に通えない児童生徒や、在籍高校で進級できない・卒業できない、在籍高校と合わないなどの理由で小学生・中学生・高校生が登校しているスクールです。
またフリースクールは既卒生や社会人も登校することができ、YUMESchool尼崎校にも既卒生や社会人が定期的に登校しています。
上記の理由以外に、発達障害や軽度の知的障害などを抱えている児童生徒もお預かりしているのがフリースクールであり、「フリースクールに通ってみたい!」という児童生徒や、「フリースクールに通わせよう!」とお思いの保護者がいらっしゃることでしょう。
実際にフリースクールに通う前に、フリースクールのメリット・デメリットについてご紹介しておきます。
フリースクールのメリット
フリースクールにはさまざまなメリットがあることをご存じでしょうか。
ここではフリースクールのいくつかのメリットについてご紹介します。
フリースクールの出席日数が在籍小学校・中学校の出席にカウントできる
フリースクールの中には、フリースクールの出席日数が在籍学校の出席日数にカウントできる施設があります。
YUMESchool尼崎校は、フリースクールの出席日数が在籍小学校・中学校の出席日数にカウントできる「指導要録上出席扱いとすることができる不登校児童生徒を対象とした民間通所施設」の1つです。
YUMESchool尼崎校は、尼崎市教育委員会や兵庫県教育員会のWebサイトでも「指導要録上出席扱いとすることができる不登校児童生徒を対象とした民間通所施設」として扱われていることが分かります。
小学生・中学生は、在籍学校に通学していなくてもYUMESchool尼崎校に登校すると、在籍学校の出席日数にカウントできますので、内申書の出席日数に大きな影響を与えることはありません。
在籍学校に行かなくても受験レベルまでの学習ができる
フリースクールの多くは、学習サポートを行なっています。
YUMESchool尼崎校では、在籍学校で行なわれている学習のサポートを行なっています。
大学受験まで対応できるスタッフがYUMESchool尼崎校に在籍していますので、塾に通う必要もありません。
カウンセリングが受けられる
フリースクールの中にはカウンセリングを受けることができる施設があります。
YUMESchool尼崎校では「個別相談」や「個別学習」で、尼崎校の職員と1対1で話しをすることができます。
またYUMESchoolには心理士が常駐しておりますので、リモートでカウンセリングを受けることも可能です。
フリースクールのデメリット
多くのフリースクールは公的機関ではなく民間団体が運営しているため、いくつかのデメリットを感じます。
具体的にどのような問題点・デメリットが感じられるかを見ていきましょう。
月謝がかかる
YUMESchool尼崎校を含め、フリースクールに通う際は月謝がかかります。
在籍小学校・中学校が公立の場合は授業料がかからないなど、本来必要でない費用がかかってくることは事実です。
高校生の場合も、高校であれば就学支援金制度が整備されていますが、フリースクールは高校ではないため就学支援金の適用はありません。
フリースクールについては塾助成制度を適用できる地域もありますが、YUMESchool尼崎校がある尼崎市では、フリースクールに対する助成制度はありませんので、月謝は全額実費で支払う必要があります。
YUMESchool尼崎校では、入会時の支払いの負担を軽減するため、入会金の分割制度を設けています。
高校卒業資格が得られない
フリースクールは学校教育法に基づいて設置された学校ではないため、YUMESchool尼崎校のようなフリースクールに通っていても高校の卒業資格を得ることはできません。
高校卒業資格を得るためには、学校教育法に基づいて設置された高等学校に在籍し、卒業する必要があります。
まとめ
今回は、フリースクールのメリット・デメリットについてご紹介しました。
フリースクールにはメリット・デメリットがありますが、YUMESchool尼崎校では毎日きらきらした笑顔を児童生徒たちが見せてくれていることは間違いありません。
フリースクールをご検討中の方は、今回の記事をぜひ参考にしてください。